R-18指定の韓国映画「お嬢さん」観ました
2017年 03月 20日
デヴィッド・ボウイ大回顧展の後は
韓国映画の「お嬢さん」を鑑賞。
18禁ってどんだけ?
ということで張り切って観に行ったのだけど、
お嬢さんも含めて主要となる日本人役を
韓国人が演じているので
日本人役の日本語に字幕を~~~
となるくらいつたない棒読みな日本語で
もう最初から最後まで理解するのにグッタリ。。
そんな感じで読まれる官能小説はエロスではなくただのお笑い。
前半はどこが18禁なんだろう?何を禁ずる必要があるの?
とエロス詐欺かと思うくらい
わたしにとってはただのコメディー映画だったのだけど
後半は一応18禁⤴
正直モザイクが入るわけでもないし、
今時の子たちの性事情を考えると18禁ではなく
15禁レベルだと思ったのだけど、
きっと「女性同士」だからかもしれない。
そう そこがわたしにとって期待外れとなった大きな要因。
美術演出、世界観作り、屋敷とか小道具とか
もう何から何まで素晴らしく美しいのだけど、
特に衣装が飛んでもなく素敵で
それを着こなすお嬢さん役の
キム・ミニが本当に美しくて。
とはいえ昔の日本人の髪型ってあんなだった?
と思うくらいモリが盛られまくり。
ストーリーとしては、最初は騙すつもりで近づいたのが
結局お嬢さんに魅了されてお互いの気持ちを確認して
相思相愛ハッピーレズビアン⤴
とにもかくにも
俳優の語学レベルのせいで全く感情が入ってこず…
と、いろいろ言ってますけど
18禁がわたしにとっての18禁じゃなかった
ってことが全ての原因。 ←
我に返って感想を述べます
俳優陣の日本語の台詞が聞き取りにくいせいで
結局あの人は本当に日本人役だったのか?
ってなるくらいよく解らない映画。
セリフってホント大事。
by miebien
| 2017-03-20 20:18
| 日常